9/11/2011

la placenta



ウマレカワル
ウマレカワル

ワタシハコウシテ
ウマレカワル

ウマレテ
ウマレテ
ウマレテ
カワル

ワタシノ
ハハハ
ウシノハハ

ナマリトテツノウメキゴエ
デンセツヲツタエル
ユイイツノセンリツ

アカイメト
アオイハダ
ミドリノカミニ
キイロイナミダ

チョウオンパ
カラマルハドウ

スサマジイ
イノチノサケビ
フキトバス
ハハノタイナイ

セカイノオワリ

コノヨノハジマリ

オワルコトノナイ

アンコクノキボウ

ワタシノ
ハハハ
ウシノハハ


9/08/2011

Proyecto Caracol


            foto por ivan

         mis queridos wawitas: ivan y alina


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


Proyecto Caracol = かたつむりプロジェクト

カタツムリのように流れる歳月の中を
呆れる程ゆっくりと進むのです。

それが私たちのプロジェクト。

"Lento pero avanza." - “ゆっくりでも前進。”

自分達でプロジェクトを立ち上げることの大変さ。

まるで盲目で、手探りで、
途方にくれる日々も続いたけれど、
ようやく愛する皆様のおかげで
今週金曜日に開始します。

参加型写真プロジェクト。

場所はCochabamba市Villa Pagadorにて。
CEDIB - Villa Pagadorがコラボしてくれます。

最初はclaudiaの姉妹兄弟(写真上)と
田舎でしようと思っていたプロジェクト。
どうも進まなくって、どうしてもできなくって
忘れてしまおうと思った時もあったけど
結局、新しい地域で新しい人々に囲まれて
想像もしなかった設定で始めることになりました。

人生の不思議。
七色の玉手箱。

季節は移り変わり
草木は天上に伸びて
アンデスの真っ青な空を仰ぐ。

ボリビア生活もあと少し。

描いていたことは何一つとしてできなかったけれど、
せめて種まきをして帰りたい。

このあったかい大地に
球根を残して。

夢に根っこが生えるといいな。


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


“命がある限り、
忘れてはいけない。
今しか僕にしか
できないことがある。”


:o)))


ps. カメラを寄付して下さった皆様、改めてありがとうございます。
歩き始めたカラコルの活動をどうぞゆーっくりとお見守り下さい。月速3cm位。XD ぼちぼち情報をアップします。
ではでは今日も素敵な一日を。らぶゆー。

9/04/2011

aurora


覗いてごらん

これはきっと夢ではない

氷のずっとずっと奥の方

静けさのずっとずっと奥の方

雫のハープが奏でる

光が何重にもなって

まるで手招きするかのように

星が何万にもなって

まるで石の道を敷くように

"白鳥は見ましたか。”

地平線には影

天上には旋律

頬に滲む赤い血

唯一の生々しい命

遥かなる氷の世界。


8/06/2011

el caracol



"私は見聞を広めるためでなく、迷うために旅にでたのです。”


7/27/2011

que camino tan largo


NOSTALGIAも甚だしい。

だって僕は今ここで

たった一人で遠吠えをする。

おなじことの繰り返し。

何年も何年も

おなじことの空回り。

いつの日か

世界に怒りを覚えてしまった。

社会に憤りを感じてしまった。


燃える季節と火花の惑星

色とりどりの風は
透き通る眼差しを駆け抜け

光のごとく
稲妻のごとく
紺色の夜に降り注ぐ


歴史は繰り返し
伝説は空回る

何度も何度も
ぐるぐる輪を描く

何度も何度も
わからなくなるまで

朝が来る
夜明けが近い
日の出が見える



愛はどこに



僕は七色の肌を持ち
竜のような速さで
ただゆっくりと大草原を眺めながら

真冬の静けさと
朝露の涙の湖の中を
鉄道のごとく走りぬける



革命は愛であり
愛は革命である



命は一片の花びらで

それを咲かすのは

大地の底の底から汲み取った

新鮮な水と

愛しい友人の吐息である


今日も明日も
おなじことの繰り返し


今日も明日も
世界と人類に憤り


今日も明日も
切に人生が愛おしい



歯車が回る



今日も明日も

ただただ
ただただ

一人じゃないと言ってほしい。




6/21/2011

nadie más en este mundo


あーもどかしいもどかしい。
あーじれったいじれったい。

なんとかしたい。
どーにかしたい。

あーもどかしいもどかしい。
あーじれったいじれったい。

なんとかなるか。
どーにかなるか。

あれこれしたい。
とびこみたい。
かきまぜたい。

もどかしいけれど
じれったいけれど
ゆっくりと
ゆっくりと
ゆうーっくりと
いくことが
とてもだいじ。

あせらないあせらない。
あわてないあわてない。

とらんきーら
とらんきーら
とらんきーら
きらきら

あそびながら
ゆっくりいくのだ

ばかにしたければすればいい
おこりたければおこればいい

でもどうせ
どうせどうせ
笑うかどには福きたる、なのだ

おどりながら
ゆっくりいくのだ

たましいを嬉しくさせることば
こころをゆたかにする愛
それだけをつみとれば
じんせいはふしぎ
なんともゆたかなポエムをうたおう。

かいがらのきおく
ほしぞらのゆうぐれ
のはらにうかぶまんげきょう

いつも愛されたいだなんて
いつも優しくされたいだなんて
そんなことはいわないから

これだけは
これだけは
もっていかないで。

どうかどうか
さらってしまわないで。

生きるみちしるべ
えいえんのまどろみ

“あなたがどうか幸せでありますように。”

おおきなきをのぼって
うちゅうにたどりつきたい。

つきのふねにのって
あまのがわのたびをしたい

ささのはさらさら
 
うつくしいことは
いくらでもある

かなしいことは
かぞえきれない

わかることはひとつ
ふたつ、みっつ


愛するひとたちの
こえだけをきこう。

愛するひとたちに
かたりかけよう。

愛するちきゅうに
悦びを。

ただそれだけ
それぽっきり

もどかしさも
じれったさも
くやしさも
いかりも
ぜんぶぜんぶぜんぶ
いらないのだ

のだ

のだ

のだ













おわり。

:0)))

6/16/2011

the last chance



一度墜ちた弾丸は
もう二度と使えない。

それは切ない論理であり
絶対である。

6/13/2011

ps. pronto estaré.



忘れもしない
3月11日、金曜日。

赤紙が来た。

地獄のようだった毎日が、
瞬間にして
愛おしく、遠い
リアルな夢に見えた。

戦場だと思っていた遠い地は天上で、
十年前に大志を胸に
後にしたふるさとが
今は生々しい戦場になっていた。

駆り出される羊達は
足並みを揃え
左右もわからずに
正義と愛国を掲げ
爆弾の炎に
突進するのだろう。

神風なんて、
あったはずもないのに。

勝利という言葉に目をくらませ
カネという力に身体を毒し
山積みの武器をかざしては
生命さえも征服できると狂している。

その物質の亡者が
無数の傍観者を利用する。

冷酷心と無関心。
その類義語はだだの阿呆。

愛を失ったはずのない人達が
アホウドリに血を吸われ、
年中無休、フル回転のシステムの中
孤独に魂を蝕まれては
寄生虫の餌食になる。

しれっと腕を組んで傍観しているようで、
回り狂うシステムの最大の犠牲になっている。

それが自分の姿だって、
だれが認識するだろう。

戦争は幻想ではない。
寝て覚める夢なんかじゃない。

戦ってもらうんじゃなくて
戦う必要があるんだよ。

愛国心だとか勝利だとか
正義だとかなんだとか
そんな誰かから借りた言葉じゃなくて

自分の魂の真ん中をつく、
何だか言葉なんかにできないものの為に
自分の頭の隅をくすぐる
許せないなにかの為に

ひとりひとり
戦わなければ。

自然が災害をもたらすのではない。
自然が苦しみを産むのではない。

自然を支配しようとする
人間によって全ては生じる。

戦わずに泣き崩れたままでいることが
戦場を遠くから見てなにもできずにいることが
痛みであり苦しみであるんだ。

“原発なんかいらない。”

心の中心で感じること
魂が瞬間に叫ぶこと

聞こえたら
動きだす。

盲目の羊達は
困惑のなか
放射能の中
彷徨いながら
ひたすら道しるべを待つ。

道は自ら作り出すもの。
この足で歩くもの。

ふんぞり返った
リモコン社会に未来はない。

“ナビゲーターは魂だ”

底力を信じましょう。
底力を試しましょう。
底力に賭けましょう。

POWER TO THE PEOPLE!

6/04/2011

La planeta sin viento



“ねえ、朝焼けと夕焼けを見分けるのってね、
専門家でも難しいんですって。”

そう言って少女は何か透き通った緑色の飲み物を
ガラスのコップに注いだ。

“ほら、飲んで。これで少しは良くなるわ。”

キジャは鉛のような身体にぐっと力を入れて
差し出されたコップに手をのばした。

不思議な緑の飲み物は、なまぬるく、それでいて清涼な香りがした。

あ、り、が、と、う。

そんな単純な言葉がどうしても上手く音にできない程
喉の奥が腫れ上がり、
わずかな空気を通すことも困難であることに
キジャはその時初めて気づいたのだった。

身体の不自由さを感じると共に
キジャが序所に鮮明になる現実にはっとして、
ぴたっと考え込んでしまったのに気がついた少女は
コップを支える手の上に、
がさがさの小さな手をそっと置き、
ゆっくりとその不思議な飲み物をキジャの口元に運んだ。

それをごくりと飲み込んだのを見ると、
少女は顔いっぱい、にっこりと笑みを浮かべ、

“これですっかり良くなるわ。
ねえ今夜、星の山に行きましょう。
昼間は山いっぱいに咲いている桃の花が、
夜にはてんとう虫のように光るのよ。
父さんがいつも言ってたわ。
必ず一年に一度、
星の花畑が一面に広がるの新月の夜があるって。
昨日ね、夢で見たの。
今夜がきっとその夜よ。”

その見たこともないはずの少女の透明な声と
どこか遠くをぼうっと見ながらつぶやくような語り方は
なぜか妙に懐かしく、
何年も前の春の記憶をゆさぶるようだった。

“大丈夫、夜には歩けるようになるわ。
心配しないで。
私知ってるの。
もう何人もここに来たんだもの。”

そう言って少女はそっと窓の外に目をやり
何かをつぶやいたように、唇を少し動かした。

そして、きょとんと彼女の顔を見つめるキジャの方を向いては
ふっと笑い、

“ほら、少し呼吸が楽になったでしょう。”

と嬉しそうに言っては、
テーブルの上にどんと置かれた
鍋のなかの緑色の飲み物を
またくるくる回し始めたのだった。


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風のない惑星のもうひときれの物語


3/31/2011

amanecer



よあけまえのしずけさ。

もうこわがらない。

かぜのなか
ひかりのなか
かけぬける。

ひとりのせかいが
みなのせかいと
ひとつになり
かくめいをおこす。

ひとすじのこうせん。
これいがいにもう
すすむみちはないのだ。

じんるいのしょうめつと
どうぶつのうめきごえ。

たたかいはもうずっと
とおいむかしにはじまっていた。

めをつむっていれば
なみはおだやかだった。
あらしがすぐそこで
あらゆるいのちを
はかいしていることにさえ
きづかないでよかったのだ。

しょうねんしょうじょ
おとなとろうじん
さあいまこそすすむのだ。

うちなるかいかくが
うちゅうぜんどのかいかくと
おなじになるとき

うちゅうてつがくは
ほんものになる。

ほしのひとつぶひとつぶが
ひかりをはなち
いちりんのねがいをかなえるごとく
もえつきるたび
みらいはあたらしい
いのちをむすぶ。

われらはみんな
ひとつのたいようけいのこども。
とみはこのぎんがのすべてのもののためにそんざいし
ひとつぶのりゅうしたりとも
みくだされたり
わすれられたりしてはならない。

うちゅうのはてないうつくしさは
かぎりなくちいさなものたちのしゅうけつぞうであり
このそうだいなせかいに
なにひとつとして
たんどくでいだいなものなどはありえない。

きょうだいしまい
えいえんなるどうしよ
うちゅうかくめいこそ
われらののこされたみちである。

よあけまえのしずけさ。

とまどうことは
もうやめにしよう。

ひかりのさすほうへ。
あのながれるくものほうへ。

はてしないたいしをいだいて。


3/09/2011

la filosofia galáctica





"詞は詩であり
動作は舞踊
音は天楽
四方はかがやく風景画

われらに理解ある観衆があり
われらにひとりの恋人がある

巨きな人生劇場は
時間の軸を移動して
不滅の四次の芸術をなす

ああだちよ
君はいくべく
やがてすべては行くであろう。"



農民芸術概論
宮沢賢治

2/11/2011

memoria


『もう最後だ、あとひといきだ。』


網のように広がる星の野原を真下にキジャは
息をきらしながら、そうつぶやきました。

てっぺんの大杉は、山の神を懸命に崇拝するかのように
左右にごうごう揺れました。

東の方の海には
真夜中の夕焼けが落ち

西の丘の先には
黒い羊の群れが
いっそうに輪になっては
押し合いながら
北西の方角へ進むのが見えました。

風は強く
灰まじり。

季節を燃やす
爆撃の音。



*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*



『戦争は終わったか。』



かすかなコーヒーの香り。

そのずっしりと太い声は
いつかの日曜の夕暮れを想わせ

コダマのようにぐるぐる回っては
窓の木枠に軽くぶつかり

透明な冬の空のずっと向こうに
消えて行きました。

にわかに起き上がろうとする
そのきゃしゃな身体。

重力は鉛のように感じられ
朝だか昼だかの光が
しぶく目に射し込みました。

やがてゆっくりと開けた
その瞳の先には

一面、ただただ白い光の粒子。



あの緑の海はすでに過ぎた夢の中。

いつしか追い風を追って行った
蒼い草原と流れる雲は
今は果てしなく遠く、

春のにおいは懐かしく古く、

辺りに広がる
ぴたっとした静けさは

どこか
永久の氷の時を感じさせたのです。



『あの羊は一体全体、宇宙のどの彼方へ行ってしまったかなぁ。』



ふらふら
そんなことに想いを馳せながら

キジャはそのまま
威勢よく刈られた後頭部を枕にして
どっと深いふかい眠りについたのでした。


風のない惑星の
ひときれの物語。



:0)))

la galaxia



夢の中でまた夢を見る。

好奇心
天体観測

なんでも一度は覗いてみる。
なんでもスイッチを押してみる。

まるでモンスターのように
破壊的で
無邪気で
創造的である。

生命の開花と爆発。

銀河を牛耳る果てない力は

この豆っこくて愛しい
3歳の少女の手の中にある。


¡Querida Alina, te quiero con todo mi corazón!
Un besote gigante!! xo
:o)))