12/15/2010

otra puerta más



たびだちわかれゆうじょうあいじょうであいわかれたびだち。


旅立ちの日は
いつだって
優しい風が
体温と同じ
ぬくもりをくれた。

絆をほどくたび
強くなる。

出逢うたび
まだ知らない故郷を感じる。

未来に帰る場所がある。


“僕たちは
どこにだって行けるし
何者にだってなれるのです”


旅立つ仲間に愛と平和を。


:)


11/18/2010

paraiso


遠い遠い昔に
地球の本を読みながら見た白昼夢。

あの夢のなかの旅は
時空を越えて、宇宙に飛び抜け
銀河の惑星を縫って走り

朝日に輝く月を一回りして
アシモトに帰ってきた。




地面に降り注ぐ
きらきらの粉は
ココロに降り墜ちて砕けた
隕石のかけら達

“人生は夢であり
どんな悪夢でも
現実よりは美しい”

朝露が映す
真っ赤なひかり

科学を超越する
生命の不思議と神秘

脳内から宇宙へ飛び抜け
存在の境界線を越える

その瞬間に全てを理解する

それはこの個体にとっての
唯一の真実である



この大地と宇宙を
つなぐものは私の吐息

生命と死と歴史と永遠は
高地にひそむ一粒の塩の惑星の産物である


そんなことを
ふと思う
透明な青空の昼下がり。


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


11月17日
私の世界一愛する
姉であり親友であり分身である
かんちが誕生日を迎えました。

ここに載せた写真は、
7月17日のおかーやんの誕生日の前日に行った
ボリビアのサハマと言う場所で撮った写真です。
:)


生命は水のように
まわりつながり
空に降り注ぎ
大地を潤し
緑を育み
新たな実を産んでは
ながれ流れ
涙となり、汗となり
この地球を泳ぎます。

最愛なるシスターかんちくるぼーずへ。
かけがえのない絆をありがとー:)
誕生日という素敵な日に
ありったけの愛情をこめて
100万のハグをおくります。

ぶちゅ

ダーリンゆかちより。

:))) xoxo

9/07/2010

el verdadero arte


生きる事そのものがアートであり
夢を見続けることが生きがいである。

幸せを感じるのはたまにでいい。
自分に嘘を言い聞かせて
日常の心の安定を探すより、
苦しみに耐え抜いて
越えた瞬間、声をあげて喜びたい。

少しでも確実に前に進む。
進み続ける。

昔見ていた夢の中に生きています。
幸せです。
なんて口がさけても言うもんか。

夢は叶ったら、振り返らない。
そして絶対に次の夢を諦めない。
どんなに小さな夢でも野望でも
叶ってしまった夢より価値がある。

“Avanza despacio y llegarás pronto.”
(ゆっくりと進めば、早く到着するだろう)

ゆっくりゆっくり前へ。

そして少しずつ確実に
自由へ近づく。

:0)



9/02/2010

exposicióm fotografíca: AMANECER

2010年8月9日

午後7時00分

場所ボリビア、コチャバンバ市


私は23歳で初めて

世に子供という宝を届ける事ができました。

愛娘、愛息子はたくさんの人々からの祝福を受けて

まさに至福-bliss-の中に誕生しました。

ご覧あれ。




9日の朝の生まれたての姿。w

親ばかもここまでいくと大げさですが、

コチャバンバ市の写真家と協同で、写真展を行いました。


そして9日の夜は開会式でした。

場所はalianza francesa.



むっちゃんこ仲良しのcoliflorcita。病み上がりでもばっちり駆けつけてくれました。



私と最愛の友達ベスト3、そしてplaza(公園)仲間。



黄色をエレガントに着こなすザ写真家達(foto club AMANECER)

黄色は写真への情熱と魂の色さ。ふふん。



正直なめていましたがw、当日には会場は人でいっぱい。

ボリビア人のアートへの愛情を改めて再確認しました。



コチャバンバで沢山のアーティストと知り合うことができている幸福な私。

そんな人達にこの日は祝福されて、

世の中にこんなに素晴らしい感情が残ってたのかと思うくらい幸せで、

新しい世界を発見しました。

発見したからには探検しますー。てへ。

:0)))



持つべきものは友達よね



スクレに住むシスターひろみーたも

10時間のバスの旅をしてまで見にきてくれました。

参加してくれた皆様、日本から祝福してくれた皆様、

心の底の底から

ありがとうございましたー。:)))))

らぶゆーxoxo



*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

i dont even know if anyone that speaks english is still checking this site as i havent posted anything in english for way too long. but at least for some of the friends that i always love and know that will celebrate this occasion with me: these are the pictures from the inauguration of the exhibition of photography in which i also took part with other incredible artists in cochabamba, Bolivia.

Sending millions of kisses and hugs to all of my friends (you know who you are ;)) that had supported me and given me beautiful words about my photography... each and every single support that you had given me had made possible for me to reach where i am right now. love u all xoxo muahz :)))



8/27/2010

vibras!

Sumaq ch'isi -*


壊れたラジオから
懐かしい、あたらしい
気持ちいい音が届いた。



最高のバイブスには
最高の笑顔と彩りを。


地球人みんな

踊りながら
歌いながら


気持ちよく
夢見心地で。

“大きな世界に
大きな愛だ!”


:0))

地球の裏っかわの
ブレーメン音楽隊へ。

素敵なひとときを
ありがとー:)))

vibras!!!

las fotos sacadas en la entrada autoctona de Urkipiña
Quillacollo, Cochabamba

8/26/2010

mi motivo para vivir


生きがい。

見つかったら、
どぶの中でも
灰の中でも
生きて行ける。

掴んだ瞬間
世界が変わる。

もうどうにもならない事で
悩む事はないのだ。

“どうにもならないことは
どうにでもなっていいこと”

初めて
人生の焦点が
ぴったりと合った。

その周りの
ぼやけた世界は
飾りのようなものだった。

この生きがいの中を
生き抜くためなら
死んでもいい。

新しい感覚。

自分のお腹に
毒をたっぷりつめこんで
神風の中、運命に体当たりする気分だ。

:))



8/12/2010

retrato



まっすぐに
そのままを。

ありのままを。

言葉を超越する力がある。

むきだしの生き様。
共鳴する背景。

全てはこの瞬間に産まれる。

目の前にいるのは、
自分自身。

偽りのない“今”の私。



-Foto sacada en Alalay durante del viaje de trabajo

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11 de Agosto

今日はTHE GREATEST DAD(偉大なるおとーやん)の誕生日でした。
親愛なる我がおとーやんが最高の誕生日を迎えたことを地平線の向こうから願っています。

17 de Julio

そして約一ヶ月前は親愛なるおかーちの誕生日でした:)インターネットがなくってこの場所では祝いそびれたものの、心は太平洋の向こうに。
愛する我がおかーやんも最高の誕生日を迎えられましたよーに♩

大好きな父母へ、宇宙いっぱいの感謝の気持ちと愛情を、ボリビアの天の川にのせて送ります。らぶゆー。xoxo

:)))))

8/10/2010

ahora si :)



9 de Agosto, 2010

Hoy estoy feliz mas que nunca :)

Yo amo la vida y todo lo que me ofrece.

vibras!

xoxo



-Foto sacada en Curahuara de Carangas @ la feria de llamitas :)


7/29/2010

nuestras armas



"遅すぎる事なんて 本当は
一つもありはしないのだ。
何をするにせよ 思った時が
きっとふさわしい時。

.....................

あきらめきれぬ事があるなら
あきらめきれぬとあきらめる
あきらめきれぬ事があるなら
それはきっといい事だ。"

:)


7/11/2010

luchadora


きらきら光の石があたり一面に散らばる。

あれは夢じゃなかった。

大きい天の川を渡ったら
新たな夜明けが待ってた。



よんぶんのいち記念。

今日でボリビアに来て半年が過ぎた。

自分が一体何人存在するのか。

葛藤と葛藤の日々の中で

唯一この雄大な自然だけは、常に確かな何かに感じられた。

信念、情熱、そして矛盾の現実。

盲目になることに嫌気がさして
夜逃げを企んだのは星の数ほど。

今日も私はここにいる。
当たり前の様でもそれは数々の奇跡の産物なのです。



ボリビアの母なるあたたかい大地の中でなければ
気づくことのなかった課題。

自分のエゴとの戦い。

終わりなき旅が始まったようです。

自分自身の中に平安がなければ
世界に平安があるはずがない。

心境と環境はひとつ。
鏡のこっち側とむこう側。

宇宙は私。
私は宇宙。

つまりそうゆうこと。
そのために来たらしい。

平安を私に。
戦いを此処に。

その対極のふたつの共存。
可能にするのは他でもない愛なのです。

チェゲバラが言っていました。

新の革命を動かしているのは底知れない愛だと。

この地球を愛すること、
家族を愛すること、
知らない土地で生きている人達を愛すること、
過去と未来を生きる者達を愛すること、
この大地に生きる全ての生物を愛すること。

それに身を捧げることが
戦いであり平安である。

記念日だから
言ってしまいます。

私にとっては
国際協力なんてどーだっていい。
存在しない。
上も下も勝ちも負けもないよ。

先週、水道も電気もない村で知り合った
カンペシーノ(農民)のお父さんが言ってた。

“私の目的は祖先から続く土地を守ることです。それ以上何もありません。”

偉大な愛のために自分の欲望と戦いつづけたんだろう。
そのluchadorの眼差しから
溢れるほど、伝わった。

この2年の旅の中で
必死に教育をして
技術を移転して
何かを変えられたなんて
思ったらおしまい。

自分で自分を解放しなければ。
ひとりひとり。

大統領も、農民も、私もおんなじ。
ひとりひとり。

"世界を変えるのは集団ではなく個人である。"

そうして今日も
ひしひしと成長を続けます。

めきめきめきめき。


foto sacada en tiwanaku :)

millones besos desde bolivia xoxo



6/27/2010

la casa de la claudia

Claudiaのお家。

配属先NGOアイニスユと深いつながりを持つ
Valle Altoの女性グループCOMUVA。
いろいろな事情でCOMUVAと直接的に仕事をする機会はないものの、
月1回あるミーティングにはたまに足を運んでいた。

そこで出逢った20歳になったばかりの
チョリータ(アンデスの先住民系の女性)のClaudia。
先日コチャバンバから2時間離れた彼女のコミュニティに招待してくれた。

やったーやったーるんるん。
ロバも笑う:)

自宅のオーガニック農場から、元気な芽。


陽気なおかあさんのエリサは10人の子供を持つ。
3歳から22歳まで、皆ほんとーに仲良し。
お姉さんのクラウディアは子供達の面倒を母親のようにみる。

そして無邪気な子供達は
一人前の大人のように親の仕事を手伝う。



人々の生活とはこれほどまでに豊かになれるのかな。
と思わずにはいられないほど、
愛にあふれた家族だった。

左からクラウディア、近所のおばさん、チョリータな私、ママエリサ。

夕食。 皆でかまどを囲んで食べる。
キュウリ、揚げ魚、ごはんetc、お腹が破裂するまで食べまくる。
最高においしーーーー。

子供達、お父さん、近所の学校の先生。
わきあいあい。
お客さんの絶えない大家族の台所。

そして夜と朝、どっちもはりきって
念願の(?)チョリータの格好をさせてくれた。
髪までしっかりといてくれたお母さんエリサ。w

みじんになるほど
こっぱ恥ずかしいけど、記念に載せときまー。
私のチョリータの似合わなさすぎる記念。w

おいしいご飯、チチャ、音楽、おしゃべり。

ボリビアでの忘れられない大切なひととき:)


besitos xoxo
:o)

6/11/2010

tinku maku mayakon

今日という日。

“私は写真を愛しているー”と
心の底から想いました。

自分が本当に愛するものを知ることが
あたらしい世界を動かす原動力になり、
想像した未来を創造することを可能にするのです。

それでいて
2番目や3番目に好きなことを
撥ね除けずに
経験という力に変えていくことが
鍵なんだと理解しました。

コチャバンバの持つ
tinku(出会い)の魔法に
心から
ありがとう。

:o)




fotos sacadas en RAYMI de Tiraque, uno de los eventos organizado por el proyecto SOBAL :)


6/09/2010

la gran naturaleza


ボリビアで生活し始めて、もうすぐ5ヶ月。

その雄大で、大胆で、限りなく美しい自然に抱かれて
私は生きている。

そう実感する度、
人間の作ったコンセプトなんて
どうでもよくなる。

人権、保健、食料安全。
デモクラシー、人間開発。

もちろん全て大事なんだけど。
それを否定する理由はないんだけど。

ただ直感で、
なんだか違う。
職場のtaller(ワークショップ)を見てても
ちょっと待ってよ、って思う自分がいる。

だってこんなもの
西洋の主観的な概念にすぎない。

生活向上のために、
この国の人々が人間性を失う日が来てしまうんじゃないかって、

現代社会の理想的社会像を追求するが故に
古代からの自然とのつながりを断ってしまうんじゃないかって、

そう想わずにはいられない。

もっと単純であるべきだ。

初心に帰るとは、
この身体の一粒のセル(分子)に帰ることなのかもしれない。

自然は宇宙であり、
宇宙は私自身である。

"Soy el universo, y el universo soy yo."

母なる大地が全ての答えを持っている。

裸のまま
裸足のまま
余計なものは捨てて

生きるために生きる。

それ以上の豊かさなんて
あるはずがない。

"La naturaleza te da todo lo que necesites, mira."

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

やっぱりテーマパークは
私には向いていないのかなー。 :p

でも日が暮れて家に帰る時間になるまで
十分に遊んでしまおう。

どこにだって出会いがあるからね。
ふふふ。
ふふふふふふうふふふ。

:)

6/03/2010

la fuerza interna




"Eres como el río.
Duro como el metal.
El ardor en tu mirada.
Y el aire fresco de un vendaval."


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


目標がなければ挑戦もない。
挑戦がない日常はもはや人生ではない。

幸福になるためではなく、
生きるために、
自分の中に沸き上がる情熱に
今全てを捧げたい。

できるかできないかではなく、
欲しいか欲しくないかで決める。

そして突き進むことで世界が開ける。

生命のリアルな感覚とそれを求める狂気。

それこそが私の
内なる強さであり
輝きである。





5/23/2010

COPACABANA


La Pazから約4時間
チチカカ湖に浮かぶ島々をつなぐ町、
Copacabanaへと贅沢な週末の旅に。

Cochabambaから約7時間のLa Pazへは
険しいアンデスの山々抜けるOruroまで道の後に、
アルティプラーノの豊かさを想わせる壮大な平原を抜ける道が続きます。

真夜中の真冬の山道で5時間足止めをくらうという
ボリビアらしいトラブルの後、
たどり着いた首都La Pazを囲む壮大な自然の世界。




朝日や夕日、
散りばめられる星達、
風に揺れる黄金の草、
空と雲。

気づけば
普遍に美しいものとは
常に色や形を変えていて、

瞬間を追って
その姿が同じであることは
この雄大な時の中
どこを探してもないのです。

そんな豊かな自然のように
無限な生きる形を手にし

変化に戸惑うことなく
自分を抱く地球のうつくしさに
身を委ねていたい。

地上4000m、手に届くほど近い太陽の下。
まるで夢で見たかのような、
鮮やかに輝くCopacabanaの丘で
そんなことを
ふと想うのでした。




Paz y luz :o)

5/10/2010

un día especial


母の日。

贈りたかったけど贈れなかった花束。
届けたかったけど届けられなかった言葉。

風に乗せて
海を超えて
光の向こう側へ。

ありがとうの一言。

産んでくれて
育ててくれて
支えてくれて
分かち合ってくれて

ありがとう。

今日も愛しているわ。

ぶちゅ。




ちなみに
ボリビアの母の日は5月27日です。
おかーやん大好き。

もちろんおとーやんもね。
姉もね。弟もね。
おばーちゃんもね。
そして友達もね。

でも今日は私のおかーやんに。
心から心へ
両手いっぱいの花束を。

たくさんの愛をこめて。

:))



5/04/2010

esperanzas azules


うなぎが空をのぼる。
地球の音が聞こえる。

目をとじて、
裸の足で
ひんやりした大地を感じると、

生命の種がごわごわと横ぎっていくのが
不思議なほどわかるのです。




始まりと終わりの区別なんて
いつの時代からつけるようになったのでしょう。

永遠を感じたものほど、
とわを願ったものほど、
その儚さが美しかったりするのです。

地球の裏側でも、
おもてがわでも
変わらない。

全てのものに
美しさは存在して、

全てのものは
新しい命の種をもってる。

たとえ枯れたとしても
それは瞬間の錯覚なのです。

だから明日も
ちょっとでも
優しく生きようと思います。