6/09/2010

la gran naturaleza


ボリビアで生活し始めて、もうすぐ5ヶ月。

その雄大で、大胆で、限りなく美しい自然に抱かれて
私は生きている。

そう実感する度、
人間の作ったコンセプトなんて
どうでもよくなる。

人権、保健、食料安全。
デモクラシー、人間開発。

もちろん全て大事なんだけど。
それを否定する理由はないんだけど。

ただ直感で、
なんだか違う。
職場のtaller(ワークショップ)を見てても
ちょっと待ってよ、って思う自分がいる。

だってこんなもの
西洋の主観的な概念にすぎない。

生活向上のために、
この国の人々が人間性を失う日が来てしまうんじゃないかって、

現代社会の理想的社会像を追求するが故に
古代からの自然とのつながりを断ってしまうんじゃないかって、

そう想わずにはいられない。

もっと単純であるべきだ。

初心に帰るとは、
この身体の一粒のセル(分子)に帰ることなのかもしれない。

自然は宇宙であり、
宇宙は私自身である。

"Soy el universo, y el universo soy yo."

母なる大地が全ての答えを持っている。

裸のまま
裸足のまま
余計なものは捨てて

生きるために生きる。

それ以上の豊かさなんて
あるはずがない。

"La naturaleza te da todo lo que necesites, mira."

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やっぱりテーマパークは
私には向いていないのかなー。 :p

でも日が暮れて家に帰る時間になるまで
十分に遊んでしまおう。

どこにだって出会いがあるからね。
ふふふ。
ふふふふふふうふふふ。

:)

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