6/27/2010

la casa de la claudia

Claudiaのお家。

配属先NGOアイニスユと深いつながりを持つ
Valle Altoの女性グループCOMUVA。
いろいろな事情でCOMUVAと直接的に仕事をする機会はないものの、
月1回あるミーティングにはたまに足を運んでいた。

そこで出逢った20歳になったばかりの
チョリータ(アンデスの先住民系の女性)のClaudia。
先日コチャバンバから2時間離れた彼女のコミュニティに招待してくれた。

やったーやったーるんるん。
ロバも笑う:)

自宅のオーガニック農場から、元気な芽。


陽気なおかあさんのエリサは10人の子供を持つ。
3歳から22歳まで、皆ほんとーに仲良し。
お姉さんのクラウディアは子供達の面倒を母親のようにみる。

そして無邪気な子供達は
一人前の大人のように親の仕事を手伝う。



人々の生活とはこれほどまでに豊かになれるのかな。
と思わずにはいられないほど、
愛にあふれた家族だった。

左からクラウディア、近所のおばさん、チョリータな私、ママエリサ。

夕食。 皆でかまどを囲んで食べる。
キュウリ、揚げ魚、ごはんetc、お腹が破裂するまで食べまくる。
最高においしーーーー。

子供達、お父さん、近所の学校の先生。
わきあいあい。
お客さんの絶えない大家族の台所。

そして夜と朝、どっちもはりきって
念願の(?)チョリータの格好をさせてくれた。
髪までしっかりといてくれたお母さんエリサ。w

みじんになるほど
こっぱ恥ずかしいけど、記念に載せときまー。
私のチョリータの似合わなさすぎる記念。w

おいしいご飯、チチャ、音楽、おしゃべり。

ボリビアでの忘れられない大切なひととき:)


besitos xoxo
:o)

6/11/2010

tinku maku mayakon

今日という日。

“私は写真を愛しているー”と
心の底から想いました。

自分が本当に愛するものを知ることが
あたらしい世界を動かす原動力になり、
想像した未来を創造することを可能にするのです。

それでいて
2番目や3番目に好きなことを
撥ね除けずに
経験という力に変えていくことが
鍵なんだと理解しました。

コチャバンバの持つ
tinku(出会い)の魔法に
心から
ありがとう。

:o)




fotos sacadas en RAYMI de Tiraque, uno de los eventos organizado por el proyecto SOBAL :)


6/09/2010

la gran naturaleza


ボリビアで生活し始めて、もうすぐ5ヶ月。

その雄大で、大胆で、限りなく美しい自然に抱かれて
私は生きている。

そう実感する度、
人間の作ったコンセプトなんて
どうでもよくなる。

人権、保健、食料安全。
デモクラシー、人間開発。

もちろん全て大事なんだけど。
それを否定する理由はないんだけど。

ただ直感で、
なんだか違う。
職場のtaller(ワークショップ)を見てても
ちょっと待ってよ、って思う自分がいる。

だってこんなもの
西洋の主観的な概念にすぎない。

生活向上のために、
この国の人々が人間性を失う日が来てしまうんじゃないかって、

現代社会の理想的社会像を追求するが故に
古代からの自然とのつながりを断ってしまうんじゃないかって、

そう想わずにはいられない。

もっと単純であるべきだ。

初心に帰るとは、
この身体の一粒のセル(分子)に帰ることなのかもしれない。

自然は宇宙であり、
宇宙は私自身である。

"Soy el universo, y el universo soy yo."

母なる大地が全ての答えを持っている。

裸のまま
裸足のまま
余計なものは捨てて

生きるために生きる。

それ以上の豊かさなんて
あるはずがない。

"La naturaleza te da todo lo que necesites, mira."

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やっぱりテーマパークは
私には向いていないのかなー。 :p

でも日が暮れて家に帰る時間になるまで
十分に遊んでしまおう。

どこにだって出会いがあるからね。
ふふふ。
ふふふふふふうふふふ。

:)

6/03/2010

la fuerza interna




"Eres como el río.
Duro como el metal.
El ardor en tu mirada.
Y el aire fresco de un vendaval."


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目標がなければ挑戦もない。
挑戦がない日常はもはや人生ではない。

幸福になるためではなく、
生きるために、
自分の中に沸き上がる情熱に
今全てを捧げたい。

できるかできないかではなく、
欲しいか欲しくないかで決める。

そして突き進むことで世界が開ける。

生命のリアルな感覚とそれを求める狂気。

それこそが私の
内なる強さであり
輝きである。