きらきら光の石があたり一面に散らばる。
あれは夢じゃなかった。
大きい天の川を渡ったら
新たな夜明けが待ってた。
よんぶんのいち記念。
今日でボリビアに来て半年が過ぎた。
自分が一体何人存在するのか。
葛藤と葛藤の日々の中で
唯一この雄大な自然だけは、常に確かな何かに感じられた。
信念、情熱、そして矛盾の現実。
盲目になることに嫌気がさして
夜逃げを企んだのは星の数ほど。
今日も私はここにいる。
当たり前の様でもそれは数々の奇跡の産物なのです。
ボリビアの母なるあたたかい大地の中でなければ
気づくことのなかった課題。
自分のエゴとの戦い。
終わりなき旅が始まったようです。
自分自身の中に平安がなければ
世界に平安があるはずがない。
心境と環境はひとつ。
鏡のこっち側とむこう側。
宇宙は私。
私は宇宙。
つまりそうゆうこと。
そのために来たらしい。
平安を私に。
戦いを此処に。
その対極のふたつの共存。
可能にするのは他でもない愛なのです。
チェゲバラが言っていました。
新の革命を動かしているのは底知れない愛だと。
この地球を愛すること、
家族を愛すること、
知らない土地で生きている人達を愛すること、
過去と未来を生きる者達を愛すること、
この大地に生きる全ての生物を愛すること。
それに身を捧げることが
戦いであり平安である。
記念日だから
言ってしまいます。
私にとっては
国際協力なんてどーだっていい。
存在しない。
上も下も勝ちも負けもないよ。
先週、水道も電気もない村で知り合った
カンペシーノ(農民)のお父さんが言ってた。
“私の目的は祖先から続く土地を守ることです。それ以上何もありません。”
偉大な愛のために自分の欲望と戦いつづけたんだろう。
そのluchadorの眼差しから
溢れるほど、伝わった。
この2年の旅の中で
必死に教育をして
技術を移転して
何かを変えられたなんて
思ったらおしまい。
自分で自分を解放しなければ。
ひとりひとり。
大統領も、農民も、私もおんなじ。
ひとりひとり。
"世界を変えるのは集団ではなく個人である。"
そうして今日も
ひしひしと成長を続けます。
めきめきめきめき。
foto sacada en tiwanaku :)
millones besos desde bolivia xoxo